この事例の依頼主
30代 男性
相談前の状況
交通事故にあったのですが、① 相手方の保険会社から自分の方が悪いといわれ、修理代の半額しか払ってもらえませんでした。② また、車が故障してしまったので代車が必要となったのですが、あと1週間程度しか代車代は出さないと言われてしまいました。
解決への流れ
① 過失割合について、弁護士さんが自分に似た事件を一生懸命探してくれ、自分に有利な過失割合で認めてもらえました。② また、代車について代車が必要な理由や修理にかかる時間などを粘り強く交渉してもらった結果、修理が終わるまでの間代車の利用を認めてもらえました。事故の時は、保険会社の方がいうのであればそうなのかと半分あきらめていましたが、弁護士に相談してみるものだなと思いました。
保険会社によっては、弁護士が介入する前と後とで慰謝料の基準を使い分けているところもありますし、多大な業務をこなす必要があるためか、過失割合についても十分な時間をかけた調査をすることなく自己に有利な割合を提案している印象を受けることもママあります。今回は、まさにそのような事件であったといえるので、弁護士介入により適切な状況に戻すことができてよかったと思います。