この事例の依頼主
30代 男性
相談前の状況
依頼者は、自己名義で住宅所有権を持ち、住宅ローンを負っていましたが、当該住宅には家族が居住していました。家族に家を失わせるわけにはいかないので、どうにか家族が住み続けられる方法はないかと相談に訪れました。
解決への流れ
自己破産の場合は、本人の名義で住宅を維持することは通常はできません。そこで、居住している家族に対して住宅を任意売却して名義を移転する方法を取りました。結果として、その住宅には家族が従来通り住み続けることができました。
かなう希望とそうでない希望がありますが、専門家に相談することによって解決策が見つかったケースといえます。